お内裏様とお雛様の絶対に忘れない並べ方
季節外れですが、
雛人形の話です。
お内裏様とお雛様の並べ方について、
絶対に忘れない覚え方があります。
お内裏様が向かって左、
お雛様が向かって右。
和服というのは、男女とも右前です。
男性の洋服と同じように右を先(前)に合わせて
左を上に合わせる。
この合わせだと、お姫様の右側にお内裏様が
座ることになる。
お内裏様はきっと右利きの場合が多いでしょう。
となると、お雛様の胸を触るときに手が入れやすい。
だから、お内裏様は向かって左、お雛様の右側なんです。
どうです。もう忘れないでしょ。
なお、並べ方は地域によって違うので
(京雛は逆らしい)
注意してください。
着物や浴衣を着るときの合わせ方を覚えるのにも役立つかな。
特に女の人は、男の人が胸を触りやすいように着る!
さぁ、もう忘れない!
以上、シモネタごめん!